徹底解説!平塚七夕まつりの日程と駐車場と見どころ

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神奈川県の湘南で行われる平塚七夕まつり。正式名称は「湘南ひらつか七夕まつり」と呼ばれ、60数年の歴史を持つ、歴史あるお祭りです。

日本三大七夕祭りとしても有名で、仙台の七夕まつりに次いで日本で二番目に大きい七夕祭りです。

平塚七夕まつりの日程と時間

平塚七夕まつりの日程は例年7月第一週の週末金土日の三日間です。

ここで注意しなければいけないのは、平塚七夕まつりはかならずしも本来の七夕の日である7月7日に開催されるとは限らないということです。

どういうことかというと、例えば今年、2016年の平塚七夕まつりの開催日は7月8、9、10日。

7月7日は木曜日であるため、七夕ではあるもののお祭りはやっていません。

2015年も7月3,4,5日に開催されていました。肝心な7月7日にはもうすでにお祭りが終わっていたという状態でした。

週末という日程は参加しやすいので、それはありがたいのですが、七夕は7月7日だと思っている人は要注意です。

ちなみに一日のスケジュールですが、その年ごとにパレードやイベントなどがあるので、公式ページをチェックしましょう。

湘南ひらつか七夕まつり 公式ホームページ→
http://www.tanabata-hiratsuka.com/

時間に関してですが、お祭り会場自体は24時間自由に出入りできますが、夜間は金土の二日間は9時に消灯、最終日の日曜日は8時に消灯となります。

この消灯に合わせて屋台も店じまいをしてしまうので、遅くに出かける予定の人は、出かける時間には注意しましょう。

平塚七夕まつりの駐車場 2

平塚七夕まつりの無料駐車場について

平塚という場所柄、車で出かける人も多いかと思いますが、そこで気になるのが駐車場。平塚七夕まつりが人気のある一つの理由に、臨時の無料駐車場が用意されているというところです。マイカーでのお出かけを考えているのであれば、積極的に利用したいですね。

ナビに設定する際は次の住所を入力すると便利です→
〒254-0801 神奈川県平塚市久領堤3−28

注意したいのは開設時間が9時~22時30分だということです。

この無料駐車場は会場から少々離れた場所ではありますが、そこから会場までシャトルバスが運行されています。

料金はおとな100円子供50円です。

平塚七夕まつりの駐車場 1

会場に近い駐車場について

すこしでも会場に近いところに駐車したいというのが人情です。

実は会場周辺にも有料駐車場がありますが、楽をしようと思うのであれば、あまりおすすめはしません。

というのも、有料駐車場はポツポツあることはありますが、どこも狭いので、止めようと思っても満車で、別の所を探そうとしても、次も満車。その上、会場周辺は複雑に交通規制が敷かれているので、止めることのできる駐車場を見つけるだけで一時間近くかかり、さらに結局止められた所は会場から遠い場所だった、なんてことになりかねません。

さらにその駐車場、コインパーキングはこのお祭りの期間中は特別料金設定しているところも多いのです。

平塚七夕まつりの交通規制と混雑状況は?

例年平塚の七夕まつりは、当然ですが日曜日が一番混雑します。車で行く場合、国道一号線を利用する人も多いのですが、毎年のごとくすさまじい渋滞になります。

通り抜けできる道もすくないので、車でお出かけを考えているのであれば、時間に余裕を持って出かけないと、大変なことになります。

特に平塚駅周辺は、午前10時から午後9時半まで車両の通行ができなくなります。

交通規制がしかれる道

  • 湘南スターモールがある東海道本通り
  • 駅前大通
  • プラザロード

平塚七夕まつりの見どころと露天!

平塚七夕まつりに行ったら必ず見るべきものは、メイン会場である「湘南スターモール」です。

そこでは毎年その年の流行を取り入れた竹飾りが設置され、いろいろなニュース報道でもその場所が必ず映しだされる、最重要スポットです。

最近の平塚七夕まつりの七夕飾りである吹き流しは、電飾が施されるようになったので、夜になるときれいにライトアップされます。

お祭りに行ったら暗くなるまで残って、ぜひその七夕飾りのライトアップを見たいですよね。

それともう一つの見どころは、意外にも露天です。

神奈川県はとくにテキ屋さんも多く、まさにこの平塚七夕まつりの露天がその年の屋台の流行を決めるとも言われているほどです。

ぜひ平塚七夕まつりに行ったら、露天もチェックしてみてください。

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