原因を知れば膝の痛みは消える
若い頃は、どんだけ歩いても平気だったはずなんだけども、今はもう、昔のように歩くと膝が痛くなる。
階段の昇り降りが膝の痛みで辛くなってくる、椅子から立ち上がるときに、たまに膝に痛みが走る。
特に中年になるとそういう人が増えてきます。
準備運動が足りかなかったかなと、念入りにストレッチをしてウォーキングをしても、それでもやはり、長く歩くと膝が痛くなる。
特に膝に持病とかもないし、怪我をしたようなこともないのになぜ?
これは年を取るごとに体内から失われる栄養素が関係をしている場合がほとんどです。
そして、その栄養素をうまく取ることによって、ウソのように膝の痛みを消すことができます。
負担の少ないはずのウォーキングでも痛みを感じる理由
年を取るとお肌からハリやツヤが失われていきます。これは何が原因かご存知ですか?
それは主にヒアルロン酸の減少が原因です。
ヒアルロン酸は非常に保水力が高く、体の中でお肌のツヤはもちろん、関節などでは潤滑油やクッションのような役割をしています。
しかし、年をとるごとに、このヒアルロン酸が体の中からどんどん失われていくために、肌からハリやツヤが失われていったり、膝などの関節がスムーズに動かなくなって、痛みを生じるようになったりしてきます。
どのくらいヒアルロン酸が失われるかというと、成人した人は赤ちゃんの持つヒアルロン酸の20分の1程度しかないと言われています。
潤滑油が失われた状態で、関節の折り曲げをしたり、ウォーキングなどで動かし続ければ、関節などに無理が生じて、それが痛みとなってしまうのです。
ヒアルロン酸さえとればいいのか?
なら、ちょっと多めにヒアルロン酸をとればいいんだろうと
お思いかもしれませんが、ヒアルロン酸
は普通の食品から摂ることがとてもむずかしいので、
ヒアルロン酸を特に取りたい人は植物には含まれていません。
ヒアルロン酸が含まれている食品で有名なのでは魚の目玉とかですが、
では、ヒアルロン酸をとれば膝の痛みから解消されるでしょうか?