百均よりも安い!激安コルクマット
コルクマットは床に敷くものなので、一つだけ購入する、ということにはならず、買うときは大量に購入することになることと思います。
そこで重要になってくるのが一枚当たりの値段です。
一枚あたりの値段でほんの10円程度の違いでも、コルクマットの場合は大量に使うので、まとめ買いします。そこでちょっとした金額の差が、大きな違いになります。
それでは他社製品との金額を調べてみましょう。
ニトリ | やさしい コルクマット レギュラー | 100円 ショップ | アイリスオーヤマ | カインズ | |
---|---|---|---|---|---|
大きさ | 30cm | 30㎝ | 30㎝ | 32㎝ | 30㎝ |
厚 み | 8mm | 8㎜ | 7㎜ | 7㎜ | 8㎜ |
1枚あたり値段 | 77円 | 83円 | 100円 | 108円 | 100円 |
この表からわかるように他社製品と比較すると、企画はほぼ横並びな中で、ニトリ製のコルクマットの値段が圧倒的に安いことがわかるかと思います。
ニトリ製コルクマットの品質は?
いくら値段が安くても、粗悪品では意味ないですよね。
少なくとも数値上では、厚みも他社製品と同じで、違いはありません。
コルクマットに関してよく言われる苦情は
- 日焼けで色が変色する
- 湿気で変形する
の二つです。しかしこれらはコルクそのものの性質に由来するものなので、どんなに品質の高い物でも、同じように出てくる症状です。
粒の大きさに関しても、全社ほぼ同じ。コルクマットの品質の違いは、コルクそのものの品質だけでなく、それをマット状にするために使用する接着剤、接着方法などにも出てきます。
すべての会社がその製造工場、製造方法、製造過程を明らかにしていないため、品質に関して深く知ることができません。
口コミにおいても、特にどこのコルクマットの品質が悪いという評判は聞かれることはありません。
唯一、通販で評判の「やさしいコルクマット」の場合は、世界最大級の検査機関SGSと日本検査機関において検査を依頼し、その安全性が認められているとしています。
やさしいコルクマットにないニトリ製コルクマットの圧倒的メリット
やさしいコルクマットはニトリよりも微妙に高いけども、検査機関より安全性が認められているという、安心感があります。
そうなると、やはりやさしいコルクマットのほうがいいのかなと思うかもしれません。
しかし、実際に購入し、使用しはじめると、ニトリ製のコルクマットの圧倒的なメリットに気付くのです。
それは、ニトリ製のコルクマットは全国のニトリの店舗で店頭販売をしているという点です。
コルクマットは部屋の形や広さに合わせて購入するものの、実際に敷き詰めてみると、足りなかったり、あるいは使用していて、汚れたり傷ついて、その部分だけ取り換えたいということが出てきます。
その際に、もしニトリ製を使用していて、近所にニトリの店舗があれば、すぐに買いに行くことができるという利点があります。
そして一番のポイントが、最小販売枚数です。たった一枚が必要だというときに、ニトリもやさしいコルクマットも一枚だけは販売してくれません。
最小販売枚数
最小販売枚数 | 金額 | |
ニトリ | 9枚 | 648円 |
---|---|---|
やさしいコルクマット | 18枚 | 1980円 |
これを見てわかるように、ニトリは9枚から買うことができるので、より出費を抑えることができます。
たった一つ気を付けなければならない点
値段は百均よりも安く、品質は百均以上。同じものを買い足しする必要ができた時でも安心して購入することのできるいいことづくめのニトリ製のコルクマット。
しかし一つだけ注意しなければならない点があります。
それは、ニトリ製のコルクマットのギザギザのジョイント部分の形が、一般的なものと一部違うために、他社製品のコルクマットときれいに連結することができないのです。
他社のコルクマットのジョイントの形状はほぼ同じなので、他社のコルクマットと他社のコルクマットをつなげても、それほど違和感なくつなげることができる場合が多いのです。
しかし、ニトリ製はジョイントの形状が上記の通り、違うので、きれいにつながらないのです。
基本的に、コルクマットはすべて同じ会社が販売しているものを使用したほうが、安心なので、ジョイント部分の形状をあまり気にする必要はないかもしれません。
まとめ
すでに他社のコルクマットを使用していて、継ぎ足しで買いたいというのであれば、もしかしたらうまくじょいんとできるかもしれない、やさしいコルクマットを購入するのがいいかもしれませんが、これから新しいコルクマットを購入するというのであれば、ニトリ製のものを購入し、すべてニトリ製で統一するのがおすすめです。
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