雪かき効率のいいやり方以前の問題!
誰でも雪かきを手早く効率的にやりたいですよね。
そこで誰もが真っ先に思い浮かべるのが、エンジン始動の除雪機や電動の雪かき機でしょう。確かにそれらを使えば、少ない労力で桁違いの雪を処理することができます。
これはスコップで雪かきするのとはけた違いに効率的ですので、少ない労力で効率的な雪かきをしたいのであれば、必ず手に入れておきたいアイテムです。
毎年雪に見舞われる雪国の人の家庭であれば、そうした機械が常備されているかもしれません。しかし、めったに雪が降らない地域に住んでいる人が、突然雪に見舞われ、雪かきをしなければならなくなった時は、雪かき機に多くの人が殺到するので、雪かき機や除雪車を買いに行ったとしても、たいていは売り切れ、ネットで注文しても入荷待ちで、必要な時にはなかなか手に入らないものです。
もし運よくまだ雪が降っていないときにこれを読んでいるのであれば、今のうちに買っておきたいものです。
スコップでも少ない労力で効率的に雪かきをすることができる!
多くの人は、雪かきするのにスコップを使わなければならないでしょう。スコップで雪をすくってほん投げる。そんな単純な動作ですけど、果たして効率的に雪かきをする方法があるのでしょうか?
ご安心ください。ご家庭で使用しているどのタイプのスコップであっても、効率を格段に良くする雪かきの方法があるのです。
この雪かきの方法は、雪かきの効率を高めるだけでなく、雪かきをした際にぎっくり腰などの事故やケガも防ぐ素晴らしい方法です。
雪かきがめんどくさくて疲れる原因
効率的な雪かき方法を知る前に、まずなぜ雪かきは必要以上につかれるのか、それを知っておきましょう。雪かきが疲れる原因は、雪をすくう際に、腰をまげて、前かがみになり、すくった雪を放るときは、上体を起こすという動作をするためです。
スコップの柄が長ければ、必要以上に上体をかがめなくても雪がすくえますし、また雪をほおることができるので、疲れは軽減され、雪かきの効率は上がります。
しかしながら、柄が長いスコップを使用すると、てこの原理によって、雪をすくう際に、より大きな腕の力が必要になります。
柄が短いスコップでも、上体をかがめずに雪をすくうことができれば、疲れずに雪かきができる=雪かきの効率アップにつながります。
準備するものはスコップと2mのヒモ
この疲れ知らずで効率上がる雪かきをするのに必要なものは、スコップと2mのヒモです。
ヒモの端をスコップの付け根と持ち手の端っこに結びます。これで準備OK.。
あとは写真のように、スコップの端っこと結んだヒモの真ん中を持って雪かきをします。こうすることによって、上体をかがめなくても雪をすくうことができ、雪を放るときは、紐を引っ張って持ち上げるだけです。
雪かき効率を上げるスコップは気になった時に買っておこう
さて、雪かき効率のいい方法がわかったのはいいのですが、肝心なスコップさえない!なんてことになったら大変です。特にめったに雪が降らない地域では、雪が降ると多くの人がお店に雪かきスコップを求めて殺到し、売り切れてしまいます。
もしまだスコップもないのであれば、今のうちに雪かきスコップを購入しておきましょう。
雪かき効率のいいスコップの選び方
スコップによっても、雪かきの効率が左右します。
基本的に、スコップは何でもいいのですが、雪かきだけの目的でスコップを購入しようとしているのであれば、雪かき専用のスコップを購入することをお勧めします。
雪かき専用のスコップとはどのようなものかというと、すくう部分がプラスチックのもので、すくう部分が長方形の形をしたものです。
そうした雪かき専用のスコップは、土木で使用するような金属のスコップと比べて、重量が軽く、また形が長方形なので、より多くの雪をすくうことができます。
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