金運アップの神社として超人気!
インスタ映えする黄金色の鳥居を持つド派手な神社は、その名も「御金神社」といいます。
京都にあり、最近は観光名所としての人気もありますが、読み方は「みかねじんじゃ」といいますが、おかねの漢字である御金と同じ字ことで金運アップの神社としても有名で、この黄金の鳥居の写真は、金運アップの画像としても人気があります。
全国で唯一のお金の神様
もともとは、「金山毘古神」=「金山彦命」(かなやまひこのみこと)を主祭神とする神社で、本来は金属類を司る小さな神社でしたが、通貨も金属ということで、また御金という神社の文字も、お金と同じ字なので、お金の神様として、鳥居を黄金にすると、お金のことでご利益を授かりたい人たちが通うようになり、宝くじを買う人たちなどからは、当選者が続出するようになり、全国で唯一のお金の神様として、有名になりました。
近年は資産運用の神として証券類や不動産、造作、転宅、方位、厄除け、また旅行中の無事安全をも護り給う大神として、広く崇められています。
無料でできるお金のお清め!
この神社はさすがお金の聖地、お金の神様、御金神社といわれるだけあって、手水舎には、お金も清められるようにと、お金用のザルが備え付けてあります。
お金はいろいろな人の手に渡って巡り巡ってくるものなので、穢れているものと考えられています。
その割には、お金をきれいにする機会はあまりありませんし、神社の手水舎でお金が洗えるようになっている神社もほとんどありません。
この機会に、ぜひご自身とともに、お金も洗ってお清めしましょう。洗ったお金は、大事に取っておくことで、御守りにもなります。
営業時間とアクセス
御金神社はなんと24時間参拝可能です。しかしながら、グッズや御守りなどを販売している社務所の営業時間は10:00~18
場所は、京都の二条城の近くの西洞院通沿いです。
電車の場合
- 地下鉄 二条城前駅より徒歩約4分
- 地下鉄 烏丸御池駅より徒歩約8分
- JR 二条駅より 徒歩約14分
バスの場合
- 京都市営バス 「堀川御池」徒歩5分
車の場合の駐車場
御金神社は専用駐車場はありませんが、場所が市街地なので、あたりにはたくさんのコインパーキングがあります。
周辺を走ればすぐに駐車場を見つけることができますが、気になる人はこちらでも駐車場の場所をチェックできます。
福財布の入手方法
御金神社と並んで有名で人気なのが、御金神社で授与されている「福財布」です。これはテレビ番組「人志松本の〇〇な話」で宮川大輔がひそかに愛用しているということを告白し、さらに注目を浴びました。
この福財布の買い方が、すこし特殊で、さらに行っても売り切れているときもあるため、より一層プレミアがついています。
お金を入れて使わなくても、購入した宝くじを保管しておくケースとして利用する人も多いです。
買い方の手順ですが、神社の社務所に行って、御守り売り場に行きます。もし福財布の在庫があるときは、そこに立て看板があります。
この立て看板があった時は、インターホンで呼び出して、福財布を購入したい旨を伝えると、購入することができます。
事前予約などはできないので、実際に神社に行って変えたらラッキー、買えなかったら残念ということになります
とここまでが、たいていどこでも紹介している御金神社の福財布の入手方法ですが、万が一、売り切れて手に入らなくても、手に入れる裏技があります。
ヤフオクやメリカルなどで、この福財布を販売してる人がいますので、万が一運悪く、神社を訪ねたけど手に入らず、再訪も難しいのでしたら、こうしたのを利用するのも、一案でしょう。
グッズ
御金神社には、お金にちなんだグッズもたくさん売っています。福財布は売切れの時もありますが、ほかのグッズはたいてい行けば手に入りますが、商品によっては入れ替えもあります。
とにかくグッズの数が豊富なので、あまり買い過ぎて、すっからかんにならないようにしましょう。
おたから小判
御金神社で福財布とともに人気なのが、このおたから小判です。
小判は江戸時代は大変な高価なものでした。本物の小判は純金でできたものですが、もちろんこれは純金ではありませんが、とても雰囲気のある小判なので、お土産としても大変喜ばれることでしょう。
イチョウの葉の形をした絵馬
絵馬は、御金神社の御神木であるイチョウをモチーフに、全国でも珍しい、イチョウの葉の形をした絵馬です。
色も、金色に塗られて、赤い字で「金」と印刷されているので、それだけでもご利益がありそうな雰囲気です。
イチョウ守り
御守りも、御金神社の御神木であるイチョウをモチーフに作られたイチョウの葉っぱ型の御守りとなっています。
お札
御金神社の御朱印
御金神社では御朱印をもらうことができます。御朱印の参与時間は10:00から16:00の間となっていて、社務所に直接お願いをします。
初穂料は300円となっています。
非常に雰囲気のある御朱印ですので、記念にぜひ入手したいですね。
御金神社基本データ
正式名称: 御金神社(みかねじんじゃ)
所在地:〒604-0042 京都市中京区西洞院通御池上る押西洞院町618
TEL:075-222-2062
御祭神:金山彦命、天照大神、月讀神
例祭:10月第1日曜
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