御利益の由来
日本列島の北の海っぺりにある神社ですが、東京の証券会社の営業マンや投資家が御利益を求めて引っ切り無しにやってくるという青森県・八戸市にある蕪嶋神社(かぶしまじんじゃ)は弁財天を祀るパワースポットとして知られています。
その理由は神社の名前である、かぶしま、という読み方が、株を連想させ、神社の前にある瓢箪をなでると、株価が上がる御利益があるといわれているためです。
そうした御利益にちなんで、「かぶあがりひょうたん御守り」が販売されています。
また、この蕪島神社は、ウミネコの繁殖地として天然記念物に指定されていて、数々のメディアで取り上げられている観光地出もあります。
毎年3月には3万羽を超えるウミネコが飛来し、春から夏にかけては非常に多くのウミネコが蕪島神社の上空を飛来してきます。
この大量のウミネコが、しょっちゅう糞を落とすため、神社では傘を貸し出しているほどですが、このフンこそ、運が付く、そらから運が降り注ぐということで、参詣客に喜ばれているのです。
さすが、ベン財天をお祀りしているだけあります。
お参りの作法
まず蕪島神社に行ったら、神社の前にある瓢箪をなでましょう。
これによってあなたの金運がパワーアップし、株が上がるのはもちろん、宝くじ、就職、お金全般に御利益が当たります。
社務所では、「かぶあがりひょうたん御守」が販売しているので、よりパワーが必要であれば、これを買い求めましょう。この御守りは、株に御利益があるために、証券会社の営業マンが得意客のために大量に買い求めることもあるそうです。
また、ウミネコがたくさんいる神社を歩いている際に、万が一、ウミネコが空から落とすうんこがあなたについてしまったときは、すぐにそのまま社務所に行ってください。
うんがついた人には会運証明書を発行して運気が向上したことを証明してくれています。
基本情報
【名前】蕪島神社 かぶしまじんじゃ
【住所】青森県八戸市大字鮫町字鮫56-2
【電話】0178-34-2730
【御利益】開運/金運/商売繁盛/漁業安全/子宝
【交通】JR鮫駅より徒歩15分JR八戸駅から車で約30分
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