支援物資で送られると困る迷惑なものはこれだ!

記事内に広告が含まれています。

中古衣料・古着

中古の衣料に関しては、洗濯をしても不必要になることが多いそうです。なかには洗濯をしたけども生乾きのままで送ってきたために、開封したらカビだらけになっていたなんてことも。

新品の衣料であれば、まだましですが、それでも、箱を開けなくても中から男性用か女性用か、どんなサイズかが即座に確認できるような形で送るようにしたいものです。

支援の古着、余って山積みに…やむなく廃棄も

支援の古着、余って山積みに…やむなく廃棄も

支援の古着、余って山積みに…やむなく廃棄も
読売新聞 4月30日(土)13時56分配信

東日本大震災の被災地に支援物資として送られた古着が、引き取り手のないまま集積所に山積みとなっている。
必要量をはるかに超える善意の贈り物に、宮城県女川町はやむなく廃棄処分を始めた。岩手県の被災地でも事情は変わらず、今度は毛布やおむつの在庫も目立ち始めるなど物資支援の難しさが浮き彫りとなっている。
支援物資の集積所となっている女川町立女川第一中学校の体育館。片隅には、避難所から送り返されてきた衣類が入った段ボール約200箱が積み上げられていた。その一つを開けると、着古したセーターやズボンが押し込まれていた。中には黄ばんだ下着や油まみれのつなぎもあった。
「せっかく寄せられた善意でも、着る人がいなければ仕方がない」。同町職員の木村公也さん(51)は申し訳なさそうに話した。同町では、全国から送られてきた古着の約8割の引き取り手がないため、4月中旬から計7・7トンを廃棄し、一部は民間のリサイクル業者に引き渡した。

千羽鶴・寄せ書き

広島には毎年10トンモノ千羽鶴が送られてくるそうです。そしてそれらを処分するのに、一億円もかかるんだとか。

地震で被害にあった被災者たちが、今日を生き抜くために本当に必要な物は、あなたの祈りではなく、今日の食べ物、明日のお金です。

人知れず償却される千羽鶴の山

人知れず償却される千羽鶴の山

腐りやすい食品や何かわからない食品

生鮮食品

支援物資の配送は、被災地の交通状況の混乱、インフラの断絶なおにより、思いの外、よけいな日数がかかったりします。

生鮮食品など、極端に賞味期限が短いものの場合、配達中に腐るなんてことになりかねません。

成分表示がないもの&海外の食品

人の口に入れるものは、特にもらう方も神経質になります。アレルギー症状がない人はそれほど気に留めないかもしれませんが、アレルギーのある人は、食品の成分表示が非常に重要な手がかりになります。

アレルギーのあるものを食べると、死に至ることもあるからです。

成分表示があるものを送るようにしましょう。また、成分表示があったとしても、外国語で読めないものも、送られても困るようです。

 

こうしたものであれば長期保存が可能なので被災者にもうれしいですね

こうしたものであれば長期保存が可能なので被災者にもうれしいですね

#被災地いらなかった物リスト

ツイッターのハッシュタグ #被災地いらなかった物リスト でどんなものがいらないものだったかを知ることもできます。

#被災地いらなかった物リスト

 

コメント