財布を処分する前にまず確認しよう
お財布はいつ捨てるのがいいのでしょうか?
財布の場合、必ずしも古いからダメだというわけでもないし、新しいからいいというわけでもありません。
大切なのは、あなたの「気」が財布にあるか、です。
「新しい財布が欲しくなった」「財布が古いから買い替えたい」と思ったときは、あなたの気が財布から離れ始めているときです。
逆にあなたの気が財布にあるときは、財布が古くても、愛着が財布に残っているはずです。
財布にあなたの気が宿っていて、あなたと一体になっていれば、財布がお金を引き寄せます。
もしあなたの気が財布から離れれば、財布とあなたは別々になるために、財布もお金を引き寄せなくなります。
あなたの気が財布から離れたときが、財布の新調するときであり、古い財布を処分するときでもあります。
財布を処分するために神社に持っていくな!
多くの人は財布を処分する際に、思い浮かべるのが神社でしょう。というのも、お守りや御札などを処分するときも、神社に持っていき、お焚きあげなどをしてもらうからです。
しかし、財布に限っては、神社に持っていくことをおすすめしません。
神社におけるお守りなどの処分は、お焚きあげという方法で行われます。
早い話が燃やすわけです。
それを風水学的観点から見ると、お金をあつかう財布にとって、金運を下げる最悪の処分方法なのです。
お財布の処分のために、神社に持っていくのはやめましょう。
財布の処分は水の多い場所で行えば金が増える
風水の考え方の基本に陰陽五行説というものがありますが、これは自然界のあらゆるものが「木、火、土、金、水」の五行に分けられ、また陰と陽という相反する性質で成り立っていることを示します。
これらの組み合わせによって、お互いが活かし合って運気が上がったり、対立しあって運気が下がったりします。「火・土・金・水・木」の並びで、隣のものを作る・助けるという関係にあります。
表を見てもわかるように、金と相性のいいのは水です。
よってこの通りにすれば、巡り巡って再び金を生むことになる=金運アップ というわけです。
よって、金運があがる財布の処理方法とは、水辺での処分です。よく行われるのが次のような捨て方です。
- 海や川の近くのゴミ箱に捨てる
- 雨の日に捨てる。
- 川に流す
です。ここで注意したいのが、水辺と聞いて、海を思い浮かべるかもしれません。しかし、海は風水学的には、意外と火の気も多く、また海水には塩も含まれているので、できれば真水が絶えず流れる川に流すのがいいとされています。
循環する水は財を生む。
古い財布を川に流してより多くのお金を呼び寄せましょう。
方角的には北西と西、北と東北
雨の日に捨てるにしろ、川に流すにしろ、方角も重要です。
風水では「西で呼び込み、北で貯める」と言われているため、お財布を処分する際は、北西の方角において処分をすると次の金運アップにつながります。
感謝の念を伝えるために塩をふりかけ熨斗で巻く
日本では古来から、物には魂が宿るとされる九十九神の信仰があります。もちろん常にアタの身近にあって、大切なお金を出し入れしていた財布にも、あなたの金運を司っていた神様が宿っていたことでしょう。
そうした神を粗末にすれば、あなたには福の神から見捨てられることになります。お金を呼び込む神様から好かれるためにも、古い財布を処分する際は、その財布に宿っていた魂、神様に感謝の念を伝えましょう。
まずは、お塩をふりかけて、お財布を清めます。塩のお清めの効果は絶大です。
それが済んだら、お財布熨斗に包んであげます。
お財布を供養するための熨斗を無料でダウンロードできるようにしたので、ぜひご利用ください。
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