実は日本は6位!世界の魚大国ベスト5はどこ?

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日本ではたくさんの魚料理が食べることができますし、生魚を使った料理の代表選手である、お寿司は、日本の代名詞となって、世界中で知られています。

それほど「日本=魚」のイメージがあり、日本人の多くは、日本が世界で一番の魚大国だと思いこんでいる人も多いかと思います。

しかし、実は日本の魚介消費量は、世界の中で第6位なのです。

日本以上に魚を消費している国があること自体、驚いた方も多いかと思いますが、さらに日本よりも魚を消費している国が5つもあるというのも驚きですね。

では1位から5位まではどのようになっているかを見ていきましょう。

第5位 セーシェル/157g

セーシェルという国を知っている日本人は少ないと思います。

この国はインド洋にある島国で、人口は9万人弱。

千葉県の田舎と言われている印西市の人口でさえも9万人弱なので、どれだけ小さな国かがわかるかと思います。

大陸から離れた、まさにインド洋うかんだ島国なので、魚以外、なかなか食べるものがなさそうなのもうなづけます。

セーシェルの市場では、さすがインド洋のど真ん中とあって、色の鮮やかな魚も目立ちますね。

実は日本は6位!世界の魚大国ベスト5はどこ?料理 1

魚料理は日本が一番だと思いたい人も多いと思いますが、さすがインド洋のど真ん中の島国であるセーシェルの魚は、どれも新鮮で、魚料理のレベルも驚くほど高いといわれています。

実は日本は6位!世界の魚大国ベスト5はどこ?料理

第4位 ポルトガル/167g

歴史の教科書にも出てくるので、ポルトガルは日本人にもなじみの深い国だと思います。

その国が、まさか日本以上に魚の消費量が多いということに驚く人も多いのではないでしょうか。

ポルトガルの料理は、地中海料理ともいわれていて、地中海で取れる魚を使った料理がたくさんあります。

実は日本は6位!世界の魚大国ベスト5はどこ?料理 2

第3位 キリバス/198g

キリバスという国の名前も日本では知っている人はあまりいないかと思いますが、太平洋上にある島国で、どっちかというと、ハワイに近い国です。

人口は前でのセーシェルより少し多い11万人ほど。 ここも、大陸から離れた太平洋上の孤島なので、海鮮以外に食べるものがなかなかないというのもあるかと思います。

キリバスのマグロの刺身の食べ方

実は日本は6位!世界の魚大国ベスト5はどこ?料理 3

第2位 アイスランド/242g

え?意外だ!と思った人も多いと思います。

なんせ、今まで海のど真ん中の熱帯の島国が続いてきたので、寒い国が出てくることに驚いたのではないでしょうか。

でも、日本でも北海道でたくさんの魚が捕られていることを考えるとなっとくかもしれません。

アイスランドは北大西洋に浮かぶ、大陸から離れた場所にあり、料理に関していうと、料理法は香辛料などを用いずに、焼く、煮るといった程度なのですが、手間を惜しまない料理をするために、その料理のレベルは高いといわれています。

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第1位 モルディブ/381g

堂々一位に輝いたのは、インド洋にある島国であるモルディブ。

海がきれいで有名な観光地なので、名前を聞いた人も多いのではないでしょうか。

モルディブの料理で使われる魚は、マグロとカツオが多いので、おいしいお寿司が食べれそうです。

同じように考える人が多いのか、近年モルディブで、お寿司が食べることのできるレストランが増えてきたそうです。

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